皆さんの身近には、ルームシェアをしている方はいるでしょうか。
私は社会人1年目からルームシェアをして現在5年目となりますが、毎年ふとした瞬間に、ルームシェアをしていて良かったな、としみじみ感じることがたくさんあります。
金銭的、物件の立地など、大きなメリットはもうさんざん聞いてきたと思いますので、この記事では、「あぁ、ルームシェアっていいなぁ」と思った日常の一コマをお伝えできたらと思います。
案外こういうエピソードが、一番リアルに想像できますよね。
皆さんのルームシェアの決めてに少しでも力になれば幸いです。
ちなみに、デメリットはこちら↓
ルームシェアの精神的最大のメリット
それは、ネガティブなことは半分こ、楽しいことは二倍以上で楽しめること。
これが、特別なことではなくて、日常の小さいな嫌なこと、面倒なことから、日常のささいな幸せ、喜びにも適用されるところが、とてもいいんです。
友達よりも距離感が近い、でも家族ではない、そんな関係ってなんだか素敵です。
ぜひ、この記事で、上記のメリットが皆さんに伝わればいいなと思います。
レイトショーにふらっといける
最後に映画館で映画を見たのはいつでしょうか?
この映画気になるな、と思いながら忙しく日々を送っていたら、いつのまにか上映は終わっている。
アマプラかネットフリックスでも見るか、と思いつつ、結局見ない。
そんな映画タイトル、増えていませんか?
また、映画って、一人でももちろん楽しいのですけど、鑑賞後は誰かと語り合いたくなってしまうもの。
一緒にみてくれる人がいると、楽しさは何倍にもなります。
そのすべてを解決するのが、ルームシェアです!
気になる映画を、ふと、今!今、見に行きたい!と思うその夜に、お風呂に入って、すぐ寝れるぞ!という状態でそのままふたりで映画館に。
映画が終わった余韻をふたりで味わいながら、そのまま就寝できる。
こんな素敵なことがあるのでしょうか。
このサクッと具合、普通の友達とはそうはいかないですよね。
昼間に映画を見に行く約束をしたら、ランチして、映画をみて、このあとはショッピングモールでお買い物など、映画に付随する予定がたくさんあります。
一人でふらふら休日を楽しめる人間だと、むしろ「映画だけでいいんだけど」と思うことも少なくないはず。
一緒に生活しているシェアメイトなら、映画をみて、帰り道語らい、帰宅後そのまま就寝できる。
これなら、平日、次の日が仕事でも気軽に行けますね。
夏でも冬でも、めんどくさい日は一緒に鍋
自炊もめんどくさい、でも外食続きでなんだか胃も疲れてきた。
そういうタイミングって、意外にあるあるです。
そんなとき、すぐに鍋を呼びかけられるルームメイトがいると、とても救われます!
鍋は、本当に楽です。
洗い物も少ないし、野菜を切るだけ。
そして、何より、野菜をたくさん食べられるのは嬉しい。
身体が喜んでいるのがわかります。
めんどくさい作業も、仲のいい友人と一緒なら、なんだかんだ楽しく完了することができます。
一人鍋もいいですが、鍋などの煮込み料理は具材が多いほど美味しいですからね。
ほっこりと、家事も胃腸も休ませたいときに休められるのは、ルームメイトがいる生活ならではです。
これは私とルームメイトの定番なのですが、鍋のあと、ふたりで銭湯に行き、お気に入りの深夜まで空いているコーヒー屋さんでいっぱい飲むのが至福の”いつもの非日常”です。
お風呂めんどくさーいの気持ちも、これで解消されますよ。
大掃除を一緒に頑張れる。冷蔵庫中身整理の端野菜でラーメン
大掃除、めんどくさいイベントのひとつですね。
でもやらないのは気が引ける。
一人暮らしじゃなかなか腰が重たくて、できなかった人も、ルームメイトがいれば協力してできますよ。
自分一人の問題じゃないので、やらないといけない義務感も強く、すっぽかすこともありません。
やる前は面倒くさくて面倒くさくて仕方ありませんが、やった後は、やっぱり綺麗になっていて、やってよかったなと思えます。
そして何より、終わった達成感を分かち合えるのが嬉しい。
大掃除の苦しみは半分、達成感は二倍、そんな感じです。
年末、しばらくお互い帰省するので、冷蔵庫を空にするために、残り物の野菜で一緒にラーメンを食べた記憶があります。
そういう日常の一コマが、なぜか心に残る思い出になっていたり。
でも、ふとした幸せってこういうことなのかなとも思ったり。
まだまだ小さなエピソードはありますが、今回はこの辺で。
ルームシェア、シェアハウスの良いところは、ネガティブなことは半分こ、楽しいことは二倍以上で味わえることだと思います。
この記事で、少しでもルームシェアっていいなとら思ってくれる人がいたら嬉しいです。
コメント