超高額!これぞまさにレア体験。日本刀の素材で刀鍛冶体験

超高額!これぞまさにレア体験 日本刀の素材で刀鍛冶体験 手作り

旅行先にいつも悩んでしまう方、ものづくり体験ができる旅行先をお探しの方、そして、珍しいものづくり体験をお探しの方、こんにちは。

この記事では、そんな方々のお悩みを一気に解決していこうと思います。

なんと、ものづくり体験マニア必見、超珍しい伝統技術体験ができる施設を、またまた見つけてきちゃいました。

それも、あの日本の誇る!日本刀の素材で、超本格的な刀鍛冶体験ができるんです!しかもそれだけじゃなく、もちろん自分で製作した「刀子型小刀」は当日その場で持ち帰ることができます。

驚くべきはその値段で、なんと38,000円あまりの本格さに腰が抜けそう。

最高に貴重な体験をして、学び、そして思い出に残る素敵なを手づくりしましょう!

【京都府・亀岡市】高額!レア!奥京都で刀鍛冶体験ができる「将大鍛刀場」さん

場所将大鍛刀場 〒621-0804京都府亀岡市本梅町西加舎石敷32-1
営業時間体験時間 09:00~ 13:00~
アクセス車: 京都方面より国道9号線・京都縦貫道経由で約45分 交通機関: JR「亀岡駅」下車、タクシーで「将大鍛刀場」まで約30分 ※湯の花温泉ご宿泊の場合 温泉フロントでご相談のうえ、タクシーなどをご利用ください。
施設無料 予約不要
「将大鍛刀場」さん詳細情報

なんと、こちらの京都府亀岡市にある「将大鍛刀場」さんでは、日本刀と同じ素材(玉鋼)、工程で、共柄(ともづか)の刀子型小刀(とうすがたこがたな)を作る体験が実施可能!

日本刀の文化を一日かけて学ぶという、なかなか体験できない内容が売りです。

本物の職人に日本刀についていろいろお話しを聞けちゃうのも珍しい体験です。

自分の手で鋼を打ち延ばし、刃渡り15cm未満の小刀を作り上げれば、気分はもう職人です。

自分の手で作成した大切な小刀には、なんと自分で決めた銘を入れることができ、完全オリジナルのものに!もちろん置物や記念品どまりではなく、ペーパーナイフ等として実際に使用することも可能です。

現代の日本の刀鍛冶はなんと200人未満

そもそも、日本の伝統的な刀鍛冶は2017年で188人と、すでに200人を切っている状況です。まず日本刀職人自体が珍しく、そのため、当然体験事業までしてくれる刀鍛冶さんはなかなかいません。そのことからも、「将大鍛刀場」さんの刀鍛冶体験はまさにレアな機会となっており、その歴史的な価値と希少性を感じることができますね。

しかも、魅力的なのはその体験内容。聞けばびっくり。「ちょっと職人気分を味わおう♪」程度の気持ちでいくと腰を抜かすほど、本格的です。ぜひ、日本刀や歴史に興味がある方、職人技自分の手で体感したい方、必見です。

当然、場所も山奥にある鍛冶場なので、飲み物やちょっとした食事は持参していきましょう。

日本刀と同じ素材「玉鋼」を使用した本格刀剣作り体験ができる!

さて、早速この体験内容を見ていきましょう!

その前に…どのくらいこの体験が本格的か、わかりやすくするために、体験時間と値段を先にお伝えしたいと思います。

体験時間は、参加人数にもよりますが、2人しかいなくとも 3〜4時間、3〜4人となるとなんと 4〜4.5時間!ほぼ半日コースですね。そりゃ1日2回開催なわけだ。

そしてお値段なんと38,000円。普通の体験プランと考えるとびっくり仰天の値段ですが、日本刀の材料で、本物の日本刀職人さんと体験できるんですもの。逆にこのくらい高くないと信用なりませんよね。さて、では早速その充実な体験内容をチェックです。

火造りを見学・実践

日本刀、鍛冶職人、といわれれば多くの方がこのシーンを思い浮かべるのではないでしょうか。

おおよそ刀のかたちに仕上げた後、その温度より少し低めの温度で赤めて、日本刀の完成形の姿に近づけていきます。小鎚で入念に叩いて姿を作り出していく、職人の技です。

焼きなまし

日本刀の製作は熱をあやつり、金属の力を最大限に引き出す技が必要です。そのうちのひとつがこちらの焼きなまし。

鉄の組織を安定させるために、650℃ほどの低い温度で全体を熱します。そのままゆっくりと時間をかけてさましていき、加工しやすい鉄に変えていく作業となります。

土取り練習・土取り実践

土取りは、この後の工程”焼き入れ”前に行う重要な作業です。

この工程では、焼場土と呼ばれる泥のようなものを先ほどまでの刀に塗ります。

焼き入れでは、急速に冷えたところは硬く鋭くなり、ゆっくり冷えたところは折れず曲がらずという性質をもちます。そのため、折れないよう曲がらないようにしたい部分には、焼き入れする前にあらかじめ土を塗っておくのですね。

そうすることで、土がある部分はゆっくり冷え、曲がりにくく折れにくい材質になるのです。

焼き入れ

さあ、こちらも迫力がある工程です。なんと800℃程度に熱した刀身を、一気に水の中に入れます!

これで鉄を急激に冷やし、硬く、そして折れず曲がらず、土の入れた部分によってさまざまな温度変化を経て、日本刀独特の地肌に近づきます。

研磨・銘切り

最後の仕上げです!ここまでくると、鉄とともに身体も熱くなり、まるで小刀と一心同体になったかのよう。磨き上げるときは、自分を磨いているのと同じくらい、いとおしく清らかな気持ちになれそうです。

そしてまた嬉しいのが、自分の銘入れができるところ。自分で作り上げただけでもオリジナルなのに、正真正銘、この小刀はあなただけのもの。世界に一つだけのオリジナルです。

場所将大鍛刀場 〒621-0804京都府亀岡市本梅町西加舎石敷32-1
営業時間体験時間 09:00~ 13:00~
アクセス車: 京都方面より国道9号線・京都縦貫道経由で約45分 交通機関: JR「亀岡駅」下車、タクシーで「将大鍛刀場」まで約30分 ※湯の花温泉ご宿泊の場合 温泉フロントでご相談のうえ、タクシーなどをご利用ください。
施設無料 予約不要
体験値段38,000円 ■当日の服装について ・鍛冶場では火が焚かれていますので、汚れても大丈夫な服装でお越しください。
体験時間■参加人数によって所要時間が異なります。 ・2人まで 3〜4時間 ・3〜4人まで 4〜4.5時間 ※2人で1刀を作ることも可能(その場合の料金は1刀分) ※周辺に食事処やコンビニが無いため、お弁当やお飲み物は持参
対象10歳〜 15歳未満の方は保護者の同伴が必要
「将大鍛刀場」さん詳細情報

ちょっと値段的にもハードルが…の方!2人1つの刀剣作成も可能!もちろん値段は1人分

アクセス的にも値段的にも所要時間的にも、ちょっとハードル高いかな~という方も多いはず。でも気になるものは気になりますよね!

「将大鍛刀場」さんのありがたいところは、なんと1人(1刀)分の料金で、2人で体験することも可能なんです。

もしご家族でしたら、1人1刀あっても、嬉しいけど持ち腐れしそうかな、という方もいらっしゃるはず。そんな方にも、ペアで1つの体験でしたら、少し気軽に楽しめそうですね。

体験が終われば湯ノ花温泉でごゆるりと。奥京都を楽しんで。

こちらの「将大鍛刀場」さんに近い温泉地として湯ノ花温泉がございます。

奥京都に位置する湯ノ花温泉は、奥深い自然に囲まれた温泉地。まさに、日常の喧騒を離れて、自然の中でゆったりとリラックスできる場所として昔から人気の温泉地です。

当然京都府ですので、湯ノ花温泉は宿泊施設も充実しており、コスパのよいお宿から超高級お宿まで、様々なバリエーションで我々のニーズを満たしてくれます。食事も地元の新鮮な食材を使った料理が味わえ、地域の郷土料理も楽しめるところが多いのも嬉しいですね!

ぜひ、半日刀鍛冶体験でどっと疲れたあとは、奥京都の湯ノ花温泉で、心地よい温泉と自然の美を満喫しながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

奥京都はまだまだ深い。日本海側の京都の魅力。

奥京都って、そもそもなかなかそこまで行かないよ!という方が多いかもしれませんね。どうしても京都府に行くなら市内に…というのが多数派かも。

でも、奥京都こそ、自然豊か、本物の贅沢が味わえる穴場なのです。

一例をあげると天橋立、有名ですね。天橋立は教科書にも載っていて、百人一首でも出てきますので、名前は聞いたことがあってもなかなか本物を目にしたことがないかたも多いのではないでしょうか。松尾芭蕉が一句詠んだ松島といい、昔の偉人たちが感動した光景が、我々現代人に響かないはずありません。ぜひ、日本人なら死ぬまでに一度は見ておきたい光景ですね。

京都市よりも奥、つまり北側日本海側に位置する奥京都、まだまだ開拓しがいがありそうです。

まとめ

奥京都、亀岡市での刀鍛冶体験と湯の花温泉の旅は、歴史の重さと自然の癒しを同時に楽しむことができる超おすすめのレア体験プランです。

珍しい刀鍛冶体験で職人の技術と歴史に触れた後、湯の花温泉でのんびりとリラックスする贅沢な時間を過ごすことで、心身ともにリフレッシュされることでしょう。ぜひ、奥京都の魅力を味わいながら、究極の癒しの旅を楽しんでみてください!

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