みなさんはこんな極小径タイヤの自転車を街で見かけたことありますか?
実はこのミニベロ、キャリーミーという種類の自転車なんです!直径わずか8インチ(約20cm)の小さなタイヤが特徴の究極の極小径バイク。なにこれ!?と走ってみたら、意外な乗り心地の良さに、もう手放せない♡
キャリーミーファンも多く、キャリーミーオーナーたちの集い・フェスが開催されるほど。その唯一無二の大好きポイントを、ファンの声を参考にまとめてみました!ぜひこの機会にキャリーミーを知ってもらえたら嬉しいです。
キャリーミーってどんな自転車?
最大の特徴は、やはり直径わずか8インチ(約20cm)の小さなタイヤ!そのフォルム、街で見かけたらつい目で追ってしまうくらい魅力的で、独特、唯一無二です。フォルムだけでなく、ほかの自転車と違う点はたくさん!小さいだけあり、約8.6kgと軽量で、そしてなんと30秒もかからずに折りたためるという作りになっています。直線的なデザイン、カラフルな色展開、部品展開も独自のもの。まさにミニベロの特性”オリジナル性”という点で、キャリーミーは超特化型です!
そんなキャリーミーの唯一無二なみんなの大好きポイント、ご紹介させてください!
愛されポイント①そのフォルム、そのシルエット、オンリーワン
まさに、キャリーミーは文章で語るほうがはばかられるほど、唯一無二のフォルムをしています。街で見かけたらつい目を引いて、そしてキャリーミーを知らなくても記憶に残るそのデザイン、まさにキャリーミーだけ!自分の持ち物にこだわりがある人ほどこのオンリーワンなシルエットには弱いです。
極小径タイヤに直線的なデザイン、軽快感あふれるこのボディに街の注目を集めちゃいましょう。
愛されポイント②そこまでコンパクトに!?あり得ないくらい折りたためる!
すでにシルエットからコンパクトですが、キャリーミーのすごいところは、ここからさらに「え!?」というくほど折りたためるのです。こちらも百聞は一見に如かず。
なんと、折りたたんだ時の横幅と奥行きはA4用紙に収まりきるほどコンパクトに。しかも付属のキャスターをつければ、なんとキャリーケースのようにコロコロと持ち運び可能なんです。こんなに輪行が楽なことってあり得ますか!?いや、あり得ません。こんな自転車は世界広しと言えどキャリーミーだけ。これで自転車をこぐには厳しいところも、帰りは疲れて公共交通機関のときも、ラクラク持ち運び可能です。
愛されポイント③乗ったことある人だけが分かる。この走行感は体感せよ
こんなにタイヤが小さくて、車体も低そうで、あまりに普通の自転車と違うキャリーミー。その乗り心地は、乗った人にしか分からないのが本音!…ですが、あえて文章にするならば、決して早くない速度のなかで、クルクル小刻みに足を回して、その分進んでくれるこの走行フィーリング。ばっちり安定感のある走行性能があるので、そこは安心してください。キャリーミー独自の走行感をぜひ体感してみてください。
愛されポイント④カラバリ豊富、独自パーツもたくさん!まさにあなただけのオリジナルに
キャリーミーの現行モデルはなんと8色展開、さらにモデルごとや記念ごとに台数限定カラーも発表されることも多々あります。これがまた、マニア心をくすぐりますね。また、展開されたカラーだけでなく、オーダーカラーもOK!まさにあなただけのキャリーミーをゲットできますよ。
また、オプションパーツもいろいろあってとってもかわいい!肩でさくっと担げる輪行バッグをはじめとした実用品も充実してますが、リアキャリアラックやフロントキャリアなど、オリジナルオプションパーツの展開も◎。あなただけのオリジナル自転車の可能性は無限大です。
↓ケチな私はフロントバッグサポーターを自作していますが、みなさんはぜひパーツ選びを楽しんでくださいね。
不安ポイント解消!キャリーミーオーナーに聞いてみたQ&A
魅力は十分わかった!伝わった!でも、これだけ独特だと、ちょっと心配なところも…という方は多いはず。そこでミニベロ仲間のキャリーミーオーナーの皆さんに、乗り心地、ぶっちゃけな不安、聞いてみました!
こんなに小さなタイヤ、全然進まなさそうなんだけど?
まず思い浮かぶ不安がこれでしょう。実は、ペダルひとこぎの距離は、8インチ車輪のキャリーミーと24インチの普通の自転車と、変わらないのです!その理由は、チェーンです。ギアの歯をひとつひとつ小さくすることで、大きなギア板を使うのと同じ効果になっているのです。また、前後のギア比でタイヤの小ささを補っているため、結局ペダルひとこぎの距離が一緒という最強スペックになっています。安心してチャレンジしてください。
専用の部品とかあって、限られた場所でしか修理やメンテができなさそう。
こちらもオリジナル、レア自転車であればあるほど、つきものの悩みですよね。ですが、ご安心ください。キャリーミーを扱うパシフィックサイクルズジャパンさんは、以前販売されていた旧モデルのものまで、多くの補修用部品を備蓄してくれています!そのため、スモールパーツに至るまで、取り寄せすらできない!という事象は回避できそう。会社が信頼できるすてきなところだと、こういう不安や悩みも解消されますね。また、この会社さんの素敵エピソードは別記事で紹介したいと思います。
最後に、キャリーミーオーナーの集いに行ってみよう!
もし本当に気になるのであれば、ぜひキャリーミーオーナーの集まり、フェスなどがたくさん開催されているので、ぜひいってみてください!ここでは、もちろんすでに愛するキャリーミーを乗っている方をはじめ、ちょっと気になるな~の方でも、だれでも参加OKなんだそう。こういう、新しいファンを受け入れてくれる門戸が開かれたファン層が、キャリーミーブランドの一番よいところかもしれませんね。ぜひ、みなさんも街で見かけたキャリーミーに、一度は乗ってみよう!
コメント